DVDの種類についていまや大型家電やホームセンターに行けば、CDやDVDのメディアが
山積みにされて販売されています。
ところが、その規格には様々な種類があり、目的に応じて、あるいは
自分のパソコンのドライブの規格に合わせて購入しないと、せっかく
購入したCDやDVDのメディアが無駄になってしまうことがあります。
一体、どういう目安でCDやDVDを選んで購入すればいいのでしょうか・・・
カ:ねぇねぇマスオ兄さん。
どうしてうちのPCにはフロッピーディスクを入れるところがないの?マ:あぁ..もうすでにプロッピーはほとんどCDに変わってしまったからねぇ
新しいPCにはフロッピードライブはついてない機種の方が多いねぇ。カ:でももし、フロッピーを使いたい時はどうするの?マ:うん。5000円前後でUSB接続の外付けフロッピードライブが売っているから
それをあとで付ければいいね。中古品だったら500円もしないのあるけど(笑)カ:安っ!?(@@;マ:うんうん。まぁとにかく今のパソコンは、CDの読み書きができる
CD/R/RWドライブが最低標準で、それにDVDがどこまで使えるかで、PCの価格
がちょっとずつ変わるね。カ:え?DVDにも種類があるの?マ:うん。ま、基本的な種類の呼び名は、CDもDVDも同じだから
-R+R -RW +RWとかね^^カ:ふ〜ん。じゃあDVDの種類を区別できればだいたいCDも一緒なんだね?マ:そうだね。
2つだけ違うところは、DVDには+RとRAMというCDにはない規格があることかな?1.CDには -Rはあるが +Rはない
2.DVDには -Rと+Rがあり RAMもあるカ:ふ〜ん。その種類を知っておかないと困ることってあるの?マ:そうだねぇ、たとえは録画した自作ビデオをDVDに焼く時にDVDの種類をちゃんと
理解してないと、みんなに見てもらえるようなDVDにならないから注意しなきゃね。カ:ふ〜ん。それ、どういう風に知ったらいいの?マ:そうだねぇ。TDKという会社の [ DVDのキホン ] ココがいいかな。 その中でも特に[記録用DVDの種類]ココが参考になるかな。カ:ふぇえ〜(><なんか紛らわしい(;;マ:そか^^;、じゃちょっと乱暴だけど、極端に簡単に説明するね1.−と+ は無視してOK (但し、汎用性は −の方がいい)
2.Rは1回、RWは千回書き換え可能 (みんなに配るなら-RのDVDに焼く)
3.RWは千回、RAMは10万回書き換え可能 (但し、RAMを読めるPCはまだ少ない)カ:ふむ。とにかくみんなに配るなら、CDもDVDも -R を選んで焼けばいいんだね?マ:簡単に言うとそうだね。カ:ROMとRAMが1字違いでよくわからないんだけど・・・1.DVD-ROMは読むだけ (汎用のDVDドライブ。ほとんどのDVDを読み取れる)
2.DVD-RAMは読み書き両方 (RAMドライブでないとRAMメディアは読み取れない)カ:ふ〜ん。でも我が家のPCってマルチ_コンボ_ドライブでしょ?
なんでも聞けるし見れるんでしょ?マ:それがねぇ...PCメーカーによって言い方ちょっとづつ違うんだけど..
それも極端に簡単に説明しておくね。 1.コンポドライブ 1つのドライブでCDの読み書きDVD読みができる
(通常 DVD-ROM + CD/R/RW)
2マルチコンボドライブ 1つのドライブでCDもDVDも読み書きができる
(通常 DVD-ROM + CD/R/RW)
DVD/R/RW
3.スーパーマルチコンボ 1つのドライブでどんなCDもDVDも読み書きができる
(通常 DVD-ROM + CD/R/RW)
DVD/R/RW
DVD-RAMカ:あ!なんだ惜しい!(笑)マ:わかった?^^?残念ながら、我が家のPCではDVD-RAMは見ることも書き換える
こともできないんだよ。まぁ、DVD-RAMのドライブまで搭載しているPCを持って
いる家庭は、まだまだ少ないんじゃないかな^^;
「太輔の一言」
簡単に プロッピー / CD / DVD の使い分けの区別をすると
フロッピー 文書やサイズの小さな画像の保存
CD 音楽やサイズの大きな画像の保存
DVD ビデオや映画などの動画 の保存
になります。ちなみにこの上にある絵(仕切りに使ってる)は、
1枚=11KBというサイズですがこの画像を保存しようとすると
フロッピー→約140枚 CD→約6万枚 DVD→約42万枚
という計算になります。
posted by たすけ at 2004年04月05日00:24
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基礎知識など
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